ヘナが洋服についてしまった時

ヘナや天然ハーブトリートメントに含まれている天然の色素は、服についてしまった直後であれば、石けんで落すことができる場合があります。
まず、服に色がついてしまっている部分を濡らし、石けんを直接つけて成分を線維に浸み込ませたあと、ぬるま湯でよく洗い流してみましょう。
服の繊維にヘナや天然ハーブトリートメントの色素がしっかりと浸み込んでしまう前であれば、この方法で解決することができるはずです。

また、1回で脱色することができない場合には、2回、3回と連続で同じ作業を繰り返してみて下さい。
その際には、石けん分が服に残ってしまわないようにしっかりと洗い流して下さい。

時間が経ってしまったらこの方法

服にヘナや天然ハーブトリートメントの色がついてしまって、それに気付かないまましばらく経ってしまった場合には、服の繊維の中に色素が浸み込んでしまっている可能性があります。
このような場合には漂白剤の原液をつけて、しばらく放置したあとに洗い流すという方法があります。

また、白い色の服であればキッチンハイターなどの漂白剤で対応することができますが、色・柄物の服の場合では、それに対応した衣類用の漂白剤の原液をつけ、10~30分程度放置してみて下さい。
その後は、漂白剤が服に残らないように、ぬるま湯でよく洗い流しましょう。

動物繊維使用の服に注意しましょう

ヘナや天然ハーブトリートメントでトリートメントを行う際には、なんといっても服に付着しないように注意することが大切です。
また、カシミヤ、羊毛、シルクなどの動物性繊維で作られている場合では、コットンや麻などの植物繊維よりも脱色しにくいという特徴を持っています。
万が一、動物性繊維で作られている服についてしまった場合には、素人判断で漂白を行ってしまうと、繊維が縮んでしまったり、変色してしまうなどトラブルの原因になることがあります。
動物繊維の服にヘナや天然ハーブトリートメントがついてしまった場合には、クリーニング店に相談して、シミ抜きなどの処置をお願いしてみましょう。

また、コットンや麻などの植物繊維で作られている服は動物繊維の服より脱色しやすいですが、色・柄物の場合では脱色しにくいこともあります。
ご自身で処置を行ってみて上手く脱色することができない場合には、やはりクリーニング店に相談してみるというのがベストな方法であるといえるでしょう。

色の付着の特性

ヘナや天然ハーブトリートメントで染色する際、人毛のタンパク質に発色成分がからみつく性質をもっています。

したがって植物繊維である、麻やコットン等は色が付着しにくいです。
仮にタオル等に付いた色は洗濯ををくり返し行っていると、色は徐々に抜けていく傾向があります。
ですので、ヘナ等の施術の際は、周囲にセーターやマフラーなどの衣類は置かないようご注意ください。