ヘナは直接排水溝に流して大丈夫?

ヘナや天然ハーブトリートメントを使ってみたいけど、排水溝にそのまま流すとどうなるか心配…。
確かに、カラーリング剤をそのまま排水溝から流すと、もしかすると環境汚染につながるのでは?という不安があるかもしれません。
このような理由から使用を躊躇している方、ご安心下さい。
ヘナや天然ハーブトリートメントは、そのまま排水溝に流すことは全く問題ありません。

ヘナの原材料

それではまず、原材料について考えてみることにしましょう。
100%天然成分で作られているヘナや天然ハーブトリートメントには、化学合成物質が一切含まれていません。
この時点で、ヘナや天然ハーブトリートメントが環境汚染につながらないということがわかります。

私たちが排水溝から流すヘナや天然ハーブトリートメントは、やがて河川に流れ着きます。
すると、河川内に生息しているバクテリアが成分を分解します。
これが化学合成物質であれば、成分によってはバクテリアが分解することができず、環境汚染につながる可能性も否めません。
そのため環境にはなんの悪影響も与えないのです。

お風呂での注意事項について

排水溝から流すことに関する心配がなくなりました。ですが、ひとつ問題が残されています。
それは、ヘナや天然ハーブトリートメントを洗面所やお風呂場で使用した際の、流し残しによる着色です。

ヘナや天然ハーブトリートメントには色素が含まれており、すぐに流すことを心がければ、洗面所やお風呂場の材質が着色する心配はほぼありません。
ところが流し残しをそのまま放置していると、陶器などの材質の場合では、うっすらと着色してしまう可能性があります。

これは、特にインディゴを混ぜたときに起こりやすくなります。
ヘナや天然ハーブトリートメントを使用したあとには、必ず洗面所やお風呂場をチェックし、流し残しがあれば、きちんと流すことを習慣づけておくことが大切です。

化学成分入りヘナの排水

ジアミンやパラアミノフェノール等の化学物質の入っているヘナおよび天然ハーブ、カラートリートメントの場合、薬事法違反商品となるため、実際に化学成分が入っていても、偽装して天然ハーブ100%として販売されるケースがたまに見受けられます。
発色を良くするための薬剤や石油系顔料、色定着剤が入っている商品を使用した施術後の排水は、要注意です。
天然ハーブ100%だけでできているものは、自然の草木の香りがしますが、化学成分入りのものは、薬品臭がしますので、ご注意ください。