ヘナ染めの前にシャンプーは必要?

一般的なカラーリングを使用する際には、シャンプーをせずに乾いた髪のままでカラーリング剤を伸ばして行きます。
この理由はいったいどのようなところにあるのでしょうか?
それは、カラーリングの前にシャンプーを行うことによって、頭皮の皮脂が洗い流されてバリア機能を失うからです。
つまり、カラーリング剤に配合されている化学合成物質の刺激により、アレルギー反応が現れやすくなるということです。

さらに、シャンプー後にはキューティクルが開いて剥がれやすくなっているため、髪を傷める恐れがあるというのも、理由のひとつとして挙げられます。

ヘナや天然ハーブトリートメントでトリートメントを行う場合でも、事前にシャンプーを行う必要がありません。
ですがこの場合では、一般的なカラーリングとは、シャンプーを行わない理由が異なります。

事前シャンプーが不必要なのはなぜ?

理由は2つあります。
ひとつ目は、ヘナや天然ハーブトリートメントの場合、それ自体が皮脂を吸着する性質を持っているため、わざわざシャンプーで皮脂を落す必要がありません。
ふたつ目は、ヘナや天然ハーブトリートメントには天然の抗菌成分が含まれているため、シャンプーと同様の働きをし、シャンプーが必要ないという点が挙げられます。

どうしても事前にシャンプーを行いたいというのであれば、ヘナや天然ハーブトリートメントを行う前日に済ませておきましょう。
シャンプーから1日おくことでキューティクルは閉じ、適度に皮脂が頭皮を覆う状態となっていますので、ヘナや天然ハーブトリートメントの効果をより実感することができるでしょう。

ヘナや天然ハーブトリートメント後のシャンプーは?

ヘナや天然ハーブトリートメントは天然成分のトリートメントであり、化学合成物資の力を借りて行う一般的なカラーリング剤とは、質が異なります。
まず、一般的なカラーリング剤は化学合成物質を配合しているため、事後には必ずシャンプーを行わなくてはなりません。

では、ヘナや天然ハーブトリートメントの場合ではどうでしょうか?
これらはそもそもトリートメントですので、シャンプーを行う必要がありません。
また、ヘナや天然ハーブトリートメントは着色効果が弱く、色の定着率があまりよくないという特徴を持っていますが、これは、一般的なカラーリング剤のような発色剤が配合されていないからです。
つまり、ヘナや天然ハーブトリートメント後にシャンプーを行ってしまうと、トリートメント効果を失うばかりではなく、色も落ちてしまう可能性が高いということです。

ヘナや天然ハーブトリートメントの前後のシャンプーは不必要、というよりも、行わない方が良いのです。

どのような場合に事前シャンプーが必要なのか?

日本人の食生活の犯科で肉類や油分の多い食事を摂られている方や油圧の方、また整髪料を塗付している方等は、油分を洗い流した方が良いと思われます。
その際には、リンスインシャンプーやコンディショニングシャンプーを使わず、出来るだけ天然素材を多く含んだシャンプーをお使い頂くことをおすすめします。