化粧品ヘナと雑貨ヘナの違い

良質なヘナや天然ハーブトリートメントを探していると、実にさまざまな種類が見つかり、そのヘナや天然ハーブトリートメントが化粧品用なのか雑貨用なのか、よくわからないときがあるのではないかと思います。
では、化粧品用と雑貨用では、なにか違いがあるのでしょうか?


ケミカル成分を含まない場合

ケミカル成分を一切含まないヘナや天然ハーブトリートメントの場合では、化粧品用と雑貨用といった線引きはなく、どちらもトリートメントや布染め、あるいはメヘンディの材料として使用することが可能です。
つまり、100%天然植物性のヘナおよびハーブの場合では、化粧品用としても雑貨用としても、安全に使用することができると考えられるということであり、人体への安全性も高いと判断することができます。

ヘナや天然ハーブトリートメントは化粧品ヘナ!

実は2001年以前までは、ヘナ製品はすべて「雑貨」として取り扱われていました。
その時代に販売されていたヘナ製品には、頭皮や髪に悪影響を及ぼす可能性のあるジアミンやパラアミノフェノールなどの化学合成物質が配合されていたものが多かったようです。

2001年の4月になると、配合成分に関する厳しい規制が設けられ、ジアミンやパラアミノフェノールなどの医薬部外品の薬剤との合成物質が配合されているヘナ製品は「雑貨」扱い、配合されていない製品は「化粧品」登録が可能となり、きちんと線引きされるようになりました。
化粧品原料として認められている発色剤や安定剤などの化学合成物質が配合されているヘナも現実に化粧品として販売されていますが、メーカー側として天然100%として扱うことが出来なくなります。

つまり、100%天然ヘナや天然ハーブトリートメントの場合では化粧品登録ができ、人体への危険性は低いと考えられますが、発色に難を残す結果となります。
雑貨ヘナも化粧品ヘナも、製品のパッケージを見ただけではどちらに分類されるのか判断に迷うことがあるのではないかと思いますが、「製造販売元〇〇株式会社」と記載されていれば化粧品登録品と言えます。

化粧品登録の天然ハーブ100%の発色の課題を解決

天然ハーブ100%のヘナ及びカラートリートメントは、化学の力を借りないと発色に問題ががあります。
どんなA級ハーブを使用しても発色には品質以外の要素が重要であることに今まで誰も気づきませんでした。
そこでハーブに含まれる不純物を取り除き、ハーブの純度を高めることが発色促進につながることが実験を繰り返すことによって判りました。
不純物とは、木の枝・砂・ほこり等であり、ヘナの葉やその他ハーブの葉や花の部分のみに限定してミックスできれば、鮮やかな発色を実現できます。
品質にこだわるメーカーとめぐり合うことは奇跡かもしれませんが、事実そのようなメーカーは存在していることは確かです。
色々なメーカーの発色テストをしてみて、ぜひいい商品とめぐり会えることを願っています。