若い人にも広がるハーブトリートメント

ヘナや天然ハーブトリートメントといえば、白髪染めのイメージがあるという方は多いのではないでしょうか。
ですが最近では、若い方の中にもヘナや天然ハーブでトリートメントを行う方が増えています。
その大きな理由としては、ヘナやハーブトリートメント製品には、市販されているヘアカラー製品のようにジアミンをはじめとする化学合成物質が配合されておらず、髪や地肌がダメージを受ける心配がないという点が挙げられます。
また化学染料で染められたり、パーマや縮毛矯正による毛髪や頭皮のダメージを受けている若い方は多く、ヘナや天然ハーブトリートメントが救世主ともなっています。

若い世代に人気の理由とは?

まず、ヘナや天然ハーブトリートメントの性質について考えてみることにしましょう。
100%天然成分で作られたヘナや天然ハーブトリートメントは、人工的に化学合成物質の染料が加えられていないため、頭皮や髪にダメージを与えることがありません。
また、ヘナには”ローソン”という天然の赤色色素が含まれているため、ヘナだけでトリートメントを行うことが出来、ほんのりと髪に色がつきます。
ですが、それはあくまでも天然色素であり、化学合成物質の発色剤がもたらす発色効果とは全くのベツモノです。
化学染料の場合、悪性物質が体内に入りやすいため、頻繁に染毛をすることは危険と言えます。
ヘナが含まれている天然ハーブトリートメントは、色落ちはしますが、毎週でも3~4日に1度でも頻繁に施術することが出来ます。

つまり若い人の場合では、白髪染め目的ではなく、ヘナや天然ハーブトリートメントに含まれる栄養成分を髪に取り入れることを目的としているということです。
これが、若い人が使用するひとつ目の理由です。

そして、ふたつ目の理由には、ヘナや天然ハーブトリートメントは天然成分で作られているため、アトピー性皮膚炎などのアレルギーをお持ちの方であっても安心して使用することができ、頭皮が刺激を受けることなくトリートメントを行うことができるという点が挙げられます。
ヘナや天然ハーブトリートメントは、髪が傷んでいるほど色素が入りやすいので、天然色素の発色を楽しみつつ、髪の修復トリートメントとしてヘナや天然ハーブトリートメントを使用する若い人も多いといいます。

ヘナや天然ハーブトリートメントに含まれる栄養分について

ヘナや天然ハーブトリートメントの発祥の地であるインドでは、アーユルヴェーダ(伝承医学)でもヘナや天然ハーブトリートメントが使用されてきました。
それは、ヘナや天然ハーブトリートメントにフラボノイドやタンニン、クマリンなどの栄養成分が含まれており、これらには抗酸化効果、抗アレルギー効果、抗菌効果などを期待することができるからです。
とくに、ヘナにはローソンという赤く染まる成分が含まれており、髪の成分であるケラチン(タンパク質)に絡みつくという性質持っているため、髪をコーティングして髪質を良くするという効果も期待することができます。

天然色素の発色を楽しめて、その上高いトリートメント効果を期待することのできるヘナや天然ハーブトリートメントは、今後さらに、若い人たちの間に浸透して行くことでしょう。