髪質とヘナの染まり具合

ヘナや天然ハーブトリートメントは、そのトリートメント効果だけではなく、髪色の変化を楽しむことができるという部分にあります。
ですが、髪質によってはトリートメントを行っても、染まりにくいことがあります。

ヘナや天然ハーブトリートメントで染まりにくいのは、下記の髪質になります。

健康な髪、硬い髪

髪表面のキューティクルにしっかりと守られているため、外部からの色素が入りにくい

太い髪

髪が太い分だけ多くの色素を必要とし、染まりにくい

縮毛矯正で傷んでいる髪

縮毛矯正で傷んでいる髪は、逆にキューティクルが剥がれ落ちているため色素が入りにくい

白髪

「ケラチンタンパク」の量が多く、色素をはじいてしまう確率が高い(ヘナや天然ハーブトリートメントの色素もはじいてしまう可能性がある)

髪質以外の問題の場合も

また髪質以外にも、シリコン配合のシャンプーを使用している方の場合でも、ヘナや天然ハーブトリートメントの色素が入りにくいことがあります。
シリコンが髪表面をコーティングしているため、ヘナや天然ハーブトリートメントの色素が入りにくい状態になっており、染まりが悪くなる可能性があるからです。
ヘナや天然ハーブトリートメントの染まり具合がイマイチ…と感じている方は、まずはご自身の髪質をチェックし、上記に該当するようであれば少し長い時間を置くなどの工夫を行ってみましょう。

どのような髪質が染まりやすい?

柔らかい髪質の方は、ヘナや天然ハーブトリートメントの色素が比較的入りやすく、綺麗に染まったと感じることが多いといいます。
また体温が高い方の場合は、体温が頭皮や髪に伝わることによって、高いトリートメント効果を実感することができるとともに、色素も入りやすいようです。

ヘナや天然ハーブトリートメントで今以上に色素を髪に取り込みたいのであれば、時間を長くおく工夫を行うとともに、トリートメント中に髪をラップで包むなどして、頭皮の体温を髪全体に広げる工夫を行ってみると良いでしょう。
それでも染まり具合に納得できない場合には、ラップで包んだ上から、ドライヤーで熱を加えるというのもひとつの方法です。
髪質ばかりは、一朝一夕に変えることができませんので、ヘナや天然ハーブトリートメントの発色効果を楽しみたい方は、今回ご紹介した方法を、ひとまず試してみてはいかがでしょうか。

色の退色について

ヘナやヘナを配合した天然ハーブカラートリートメントは、化粧品登録をして販売されています。
この化粧品の定義として、洗浄すれば洗い流されて元に戻ることが要件です。
毎日洗髪させる方と、一日おきに洗髪される方では、毎日洗髪させる方の方が早く退色します。
また日常使うシャンプーでも洗浄力の強いシャンプーを使っていると退色が早くなります。

それではもし洗髪をしなければ色は長持ちするのでしょうか?
答えはノーです。
毎日、空気や湿気にさらされている髪の毛の染色された部分は、徐々に色が変わっていきます。
最初にブラウンに染めたつもりでも、赤みを帯びたブラウンになったり、青みを帯びたブラウンに変化することがあります。
色がお好みの色から変わったら、改めてヘナの施術をやり直して下さい。